5月16日の渡辺ゼミ

無償取引への課税がテーマの発表でした。

スポットがあたったのは法人税法22条2項と37条。今回の発表では判例を紹介してくれました。「オウブンシャホールディング事件」と「清水惣事件」です。どちらも複雑な内容でした。結局オウブンシャの事件では何がしたかったのでしょうか。原告Xさんの野望はなんだったのかな?租税回避をもくろむ人の頭の中はかなり複雑に入り組んでいるようです。興味がでた人はチェックしてみてね。

今回は新しく仲間に加わった3年ゼミ生からも、鋭い質問がいくつもでてきました。4年のお兄さん、お姉さんたちはついていくので精一杯のようでした。今後もニューカマーたちの活躍に期待。

ゼミの後には2年後期ゼミ生募集のために、ガイダンスに参加しました。

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